体験教室にて
先日、新たにお二人の体験教室参加者がいらっしゃいました。
授業が始まる前の時間帯でしたので、40分程しかありませんでしたが、その中で授業の流れを体験していただきました。
はじめに、用紙にご体験者の情報をご記入いただくのですが、今回はお二人とも小学4年生でしたので、保護者様ではなく、ご自身でご記入いただきました。
鉛筆を持つ手がぎこちなかったため、正しい持ち方を説明しましたが、すぐには持ち方を変えなかったので、私もそれ以上は声掛けをせず、様子を見ておりました。すると、時間が経過したある時突然、正しい持ち方で回答を記入し始めてくれた体験者さん。
私はとても嬉しくなり、その子に、素敵な持ち方になったこと、そして、少しの間は書きづらいかもしれないが、慣れたらきっと今まで以上に美しい字が書けるようになるから!と伝えました。するとその子も大きく頷いてくれました。
そろばん体験にいらした訳ですが、結果、そろばん少しと、鉛筆の正しい持ち方を体験して帰ってくれました(ことば遊びもしましたね)。
ご入園されるかはわかりませんが、私は、鉛筆の正しい持ち方にチャレンジしてくれた体験者さんの頑張りを称えたいと思います。
瑞穂学園に体験しに来て下さってありがとうございました。
送迎してくださいました保護者様にも御礼申し上げます。